TRAINING FLOWあおばクリニックの看護師研修の流れ
実践練習の繰り返しが基本
「実践が中心」、それがあおばクリニックの看護師研修のコンセプトです。
あおばクリニックのマニュアルは、美容業界では最も充実していますが、全ては患者様にレベルの高い施術をご提供するためにあります。
施術のレベルを上げるには、実践を繰り返すのが最も重要です。
実際に患者様の施術に入った際には、患者様の肌の状態や表情など様々なことに注意を払う必要があります。
「体が覚えている」レベルに実践を繰り返すことで、患者様の肌や表情へ目を向ける余裕ができます。
そのため、初日の午後から実践練習を始めます。
以下をお読みいただければご理解いただけると思うのですが、あおばクリニックの研修はなかなか大変だと思います。
しかし、前向きな気持ちで取り組んでいただければ、患者様に素晴らしい施術を行えるようになります。
1日目〜55日目までの流れ
レーザー脱毛研修
1日目
- 午前 オリエンテーション、
接遇マナー座学
午後 脱毛講義 脱毛施術実践 - 初日の午前はオリエンテーションの後、接客面について基本的なことを座学で学びます。
接遇は美容看護師にとって非常に重要です。
午後には早くも実践を始めます。施術部位のマーキングや当て真似など、お互いがモデルとなって施術を体験します。
実践を早く行うことで知識も技術も習得しやすくなります。
2日目~5日目(1週目)
- ラフィーユ脱毛 座学・実践(技術研修)
- あおばクリニックでは二種類の脱毛レーザー機を採用しております。
最初はダイオードレーザーから研修を始めます。(研修の日程によりジェントル脱毛から始める場合もあります)
最初の段階では実践と言っても、あて真似が中心になります。
座学を間にはさみながら、知識と実践をより深めていきます。
6日目~10日目(2週目)
- ラフィーユ脱毛 実践(モニター様施術開始)
- 照射の流れについてはかなり慣れてきた状態です。
技術の習得が合格点であるかどうかを確認した後、モニターの患者様の体で実際に施術を行います。
手技だけでなく実践的な声がけや接遇の練習も行います。
モニター様が何人もいらっしゃるわけではありませんので、モニター様の施術の合間には当て真似で研修を繰り返し行います。
ここまで「繰り返し」という言葉が何度も出てきましたが、それによって実際の患者様に施術する際に自然と体が動く状態になっていきます。
施術時間内に施術を終わらせることも重要です。時間の管理も実践練習を繰り返しながら学びます。
11日目~18日目(3~4週目)
- ラフィーユ脱毛 現場研修
- 指導ナースがついて、実際の患者様に施術します。
患者様の施術になると、本来なら緊張して手が思うように動かないと思いますが、繰り返し実践練習を行っていることで緊張しながらも手がちゃんと動くと思います。
実践の繰り返しで技術、接客、時間の管理を学びます。
19日目~20日目(4週目)
- ジェントル脱毛 実践(技術研修)
- ラフィーユで脱毛の基礎知識が出来ていますので、ジェントルの場合はすぐに当て真似から入ります。ジェントルの場合もやはり繰り返しです。
21日目~25日目(5週目)
- ジェントル脱毛 技術研修・モニター研修
- 当て真似研修で合格点になった時点で、モニター研修を始めます。ジェントル脱毛の場合も、モニター様で施術の合間には当て真似を繰り返し行います。
26日目~55日目(6~11週目)
- ジェントル脱毛 現場研修
- 指導ナースがついて、実際の患者様に施術します。これもラフィーユの現場研修と同じ方針で行われます。
56日目〜132日目までの流れ
フェイシャル施術研修
56日目~59日目(12週目)
- ハイドラフェイシャル・エレクトロポレーション
座学・技術研修 - レーザー脱毛研修で機械の操作や接客にある程度慣れてきた時点でフェイシャル施術の研修を開始します。
その中でも比較的習得が簡単なハイドラフェイシャルとエレクトロポレーションについて研修します。
これも、座学をおり交ぜながら、実践練習を中心に習得します。
60日目~95日目(12~19週目)
- ハイドラフェイシャル・エレクトロポレーション
現場研修 - 指導者がついて実際の患者様に施術を行います。
フェイシャルメニューではより深く患者様と関わることになりますので、脱毛以上に接遇や患者様とのコミュニケーションが求められます。
今までの脱毛研修での学びを活かしつつ、接客力を磨いていくことが出来ます。
96日目~100日目(20週目)
- ハイフ・リニア 技術研修
- フェイシャルのメニューの中でも効果が非常に高い施術ですが、リスクも高くなるメニューですので、より緻密さが求められます。
ハイフは筋膜や皮下組織に一挙に熱を加えるため施術時間が短めですから、技術研修の中でスピードも意識する必要があります。
101日目~125日目(21~25週目)
- ハイフ・リニア 現場研修
- 今までの研修で学んだことも踏まえて、より患者様の悩みや肌状態に注意をし、患者様に寄り添う必要があります。
指導ナースのもとで、実際の患者様の施術を通して技術・接客・時間管理を学びます。
126日目~132日目(26~27週目)
- レーザートーニング
技術研修・モニター研修 - レーザートーニングでは肌とハンドピースとの距離を一定に保つ必要があり、さらに緻密な技術を必要とします。
施術中に肌の状態を観察することも重要です。
これまで学んできたことの総合力をさらに高めていきます。
RECRUIT採用情報
※募集要項を必ずご確認いただき、ご応募ください。